ライティング講座♪クッピーラムネの怪
少し暇ができると、多種多様な導入セミナーに顔を出しては、こんな世界があるのか…!と、
ひとしきり感心し、ほくほくしています。
先日(かなり「先日」です、ハイ…)、ライティングセミナーに行ってまいりました。
商業的なものには、全て、目的があります。
芸術は自分本位のもの。
商業は目的があってのもの。
今回のお勉強ライティングの目的は「サイト誘導」。
クッピーラムネをよおーく観察し
眺めて、嗅いで、調べて、味わって、考えて、感じて。
後にWebやHPなんかを調査して。
クッピーラムネについて、こーんなに、考えること、なかったなあ。
とっても集中して、とってもひねって
クッピーラムネについて、書きました。
絞り出したあとは、心地よい疲労感🌸
次回はレゴをつかったコミュニケーションワークのセミナーレポをアップしよう!そうしよう!(奮起)
…1年後にならないように…💦
セミナーでのライティングです★
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「名前はまだない」隠されたウサギとリスの本名。クッピーラムネ
自分で買ったことがない、買った覚えがない。でも、なぜか、食べた覚えはある。
うまい棒と双眸を成す、愛され親しまれた名古屋発のラムネ菓子である。
単なる「ラムネ」だった同商品の名称が「クッピーラムネ」となったのは、1963年のこと。2018年の今、55歳である。そのパッケージには野原でラムネを頬張っているウサギとリスが描かれている。
55年変わらずにピクニックに繰り出し続けているウサギとリス。そのキャラクター名に大人の事情があるのでは?と、コアなファンの間で盛り上がっている。
クッピーラムネのCM (約15~20年前に名古屋地区限定で放送されていた?)
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♪可愛いイントロ♪
テロップ:泣いているリス子ちゃん
テロップ:なだめるウサ雄くん
テロップ:ラムネをリス子ちゃんに…
(リス子のウインク)
テロップ:おいしいっ
テロップ:Chu!
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注目したいのが、ウサギとリスの名前である。このCMによると、キャラクターはしっかり、「ウサ雄くん」「リス子ちゃん」と表現されている。
一方、2010年7月1日、カクダイ製菓代表取締役社長の大橋昌義氏がインタビューを受け、ウサギとリスのキャラクターについて触れている。
インタビューを抜粋
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「マスコミの取材を受けたときにも『50年近くも名前がないなんてかわいそうですね』なんてことも言われてしまいました。当社の発展に貢献してくれた功労者ですので何かの機会を見つけて名前もつけてやらねばとは思っています」
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有限会社アドバイザリーボード http://www.aibsc.jp/nsj/02syou/100701_01/print.shtml
お気づきだろうか?インタビュー中、代表取締役社長の口から「(ウサギとリスの)名前はまだない」と、語られている。
この名前の真相は、明らかにはされていない。だが、大人の事情を感じさせるクッピーラムネのウサギとリスのキャラクター誕生秘話が「クッピーラムネのひみつ」として下記に掲載されている。
ぜひ、その歴史を確認してみて欲しい。
カクダイ製菓HP クッピーラムネのひみつ
http://www.kuppyramune.co.jp/secret.html
この間実家に帰った際、さりげなく食卓の上にあったのは、見慣れたパッケージの小袋。
母親にこれどうしたの?と聞いたところ、「ん~?どこかでもらった?」だそうだ。
どこからかそっとやってきたらしい、食卓の上でにっこり微笑んでいるのは、御馴染みのウサギとリスである。
文:間瀬沙織
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間瀬 沙織(mase saori)
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