The Only Two Choices You Have In Life.
「努力するか諦めるかどっちかしかないよ。人間に選べる道なんていつだってたいていこの2つしかないんだよ」
漫画、ハチミツとクローバーの中で見つけたセリフに、ああ、本当だなあと思いました。
このセリフには、続きがあります。
―けれど僕はこの時ひとつ
嘘をついた。3つあったんだ、選択肢はほんとうは
―でも2つしかないと信じていた方が道はひらけるから 3つめの答えを僕は口にしない
作中で、作者は、「3つ目」に言及していません。なんだろう、、、と、思いめぐらせてみました。
3つ目の答え。恐らくですが「何もしないこと」…かなあ、と。
努力してもいい。諦めてもいい。そこには、決断がある。ただ、決めなければ、どうなるんだろう。
ただただ流される、誰かに決められる、人生。
「私これから、どうしていこう。やりたいことが見つからない」相談を受けたり
そんな状況にいる知人友人を目にします。
私自身も長い間そんな状態で、何か自分ではじめたい、でも何をしたらいいかわからない、長く、くすぶっていました。
何か自分ではじめたいと思ったのは、「雇われている」ことがどうにも不服で(いえ、素敵な会社に所属してきたんですよ!)、どんなに自由の利く会社であっても、どうしても、社員であれば、社長の意思を実現する人員なんだよな、と。
私が主役!の主役感が、圧倒的に、足りなかった。
そんなこんなでここ1年半の間、どうしよう何かしたい、何ができる!と、ジタバタしていました。
諦めたくない、諦めていない、なのに、状況は変わっていない、状態。
今思えば、ジタバタしていたその時、それは前進していたんだなあと、そう思います。
「ジタバタする」というのは私の場合、手足を動かすこと、に、なります。
ジタバタしています!と、いろんなことに挑戦し(多くは、違ったかな、と、ちょっと寂しい気持ちにも、なっていきました)
色んな方に会い、アドバイスや叱咤激励を頂き
人と関わることでできたご縁を通じ、自分自身の人生を、廻すことが、できました。
もっと小さなことだと、、、あの時お目にかかったあの方に、「先日はありがとうございました」と
メッセージひとつ、うっただけ、そのメッセージが、私を今、この場所に、連れてきてくれた。
「何かしたい、でもどうしたらいい」と思っているもがいている方、何か、やってみちゃえ、と、やってみた今は、そう思えます。月並みですが、好きなこと、喜んでもらえてきたこと、そうあったらいいのにな、と、思えること。
一方で、ジタバタをもうやめよう、と、今あるものに幸せを感じていく、よりよくしていくと、決めること。それも、前進なんですね。
人それぞれだから、どちらでもいい、でも、決めた方がいい。
「なんとなく、もやもやする、私このままで幸せかしら」と思いながら、その、ちょっと苦しいかもしれない気持ちを見つめずに、流し流して生きていくこと。その時は楽で、結局、、、どうなるんだろう。それを選んだことがないから、わからない。もしかしたら、それもけっこう、イケてるよ、という人がいるのかもしれない。笑
前ブログで客観視できます!を豪語しておきながら、なんだか四方八方、ぎゅうぎゅう詰めの、脈絡のない文章になってしまいました。
また、答えに近づいたら、UPしたいと思います☆彡
★写真は横浜で見つけた、四六時中一緒、行動がまったくシンクロしていた二匹のネコ。きょうだい?
この記事を書いた人
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間瀬 沙織(mase saori)
【趣味】
人物写真撮影、ヨガ、英語チャット
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